2024/03/07
来場者の回遊率を高めて、会場への滞在時間を増やせたワケ
- セミナー
- 1,000人~5,000人未満
- オフライン開催

イベント開催の目的: 製品のユーザー交流と活用事例の紹介セミナー実施
イベントを開催した会場: 貸しホール
イベントへの来場人数: 約1,000名
イベントの実施期間: 平日1日間×7会場
イベントの実施形態: オフライン
イベントへの参加者: 一般のユーザー(参加費:無料)
イベントの概要
全世界的にユーザーがいるサービスのユーザー交流会。当日はユーザー同士の活用事例紹介やテクニカルセッションを実施されました。Q-PASSは申込者の管理やユーザー同士の交流を促進する目的でご利用いただきました。
お客様の課題・お悩み
- 6つの会場で開催される講演/セミナーの申し込みを管理したい
- 参加者に資料を閲覧させたい
- イベント内のブースやセミナーの回遊率を上げたい
- 来場者地自身で申し込んだセミナーを確認できるようにしておきたい
Q-PASSが提案した内容・成果
申込者の情報を1つのデータベースに集約してセミナーやイベントの参加情報を管理しました

→複数会場で開催するので、申込者のデータの重複や管理の煩雑化をなくしたいというご要望。申込者のデータベースを一つに統合したうえで各会場のセミナーや講演を申込時に選択できるように設定し、重複や複数データベースの統合の手間を削減しました。
参加者にマイページを発行してセミナー資料を配布しました

→セミナーに参加してもらった人に資料を配布したいというご要望。
申込者個別にマイページを開設することで、そのマイページからセミナー資料をダウンロードできるように設定しました。資料ダウンロードのログを取ることもできるので、その後のマーケティング活動にもご活用いただきました。
アクションポイントを発行してポイントラリーを実施しました

→ユーザー交流会なのでブースやセミナーの回遊率を高めたいというご要望。
Q-PASSのオプション機能であるアクションポイント発行機能を活用し、来場証のQRコードを読み込むことでポイントを付与する仕組を設定しました。10ポイントたまった来場者には景品がもらえるくじへの参加権を付与するなどして、参加者の回遊率を高めることができました。
来場証の表示項目に申し込まれたセミナーの会場/時間を追加しました

→来場者が受講するセミナーを確認できるようにしておきたいというご要望。
参加者が当日イベント会場に持っていく来場証にセミナーが開催される会場と時間を項目として記載しました。参加者が自分が申し込んだセミナーをいつでも確認することができるようになり、セミナーへの参加率を高めることができました。
ご利用になったQ-PASSの機能・オプション
<基本機能>
・Q-BUSINESS(申込者・来場者の管理システム)
・Q-ENTRY(入場時の受付システム)
<オプション機能>
・Q-MOBILE(当日受付アプリ)
・セミナー設定(セミナーの開催時間や講師の情報を登録し、イベントへの申込とは別に申込を管理できるオプション)