2020/12/15
【Q-PASS活用術】有料イベントには必須の支払い方法を管理する
Q-PASSリリースから数年経ち、様々なシーンでご利用いただいて参りました。
今回は「有料イベントでの利用」にスポットを当てて、事例を交えながらQ-PASSの機能をご紹介していきたいと思います!
目次
・有料イベントは、支払い対応と管理が肝!
・有料向け機能の利用事例
∟<事例1>入場料をクレジット決済で対応
∟<事例2>イベント内有料セミナーを両パターンの支払いで対応
・追加オプションでより便利に
∟一括購入機能
∟プロモーションコード機能
有料イベントは、支払い対応と管理が肝!
Q-PASSは現在、クレジット決済と請求書払いの2パターンの支払いに対応しています。
クレジット決済の場合、申込登録と同時に決済処理を行うため、入金漏れが発生しません。入金管理をシンプルにしたい場合や、toC向けイベントにお勧めの支払い方法です。
請求書払いの場合、入金ステータスに基づいて当日の入場可否判定が行われます。申込者の入金状況は支払い管理画面で確認することができ、また、入金期限もイベント毎に設定することができます。
そのため、期限内に入金がない申込者に対して一括で督促メールを出す、といった処理までQ-PASS内で簡単に対応できます。
更に、オプションで申込者用マイページから請求書をPDFダウンロードさせることも可能です。
※ご利用の際は事前に請求書テンプレートの設定が必要となります

料金はイベント全体または個々のセミナーに対して設定することができます。続けて、事例で具体的な組み合わせを見ていきましょう。
有料向け機能の利用事例
<事例1>入場料をクレジット決済で対応
入場有料のイベントで、Q-PASSのクレジット決済機能をご利用いただきました。
イベント当日は、申込者全員が支払い済みのため入金チェックの必要がなく、数千人規模の来場者をスムーズに受付処理することができました。
規模が大きいイベントの場合、来場者全員の支払いを事前に済ませておくことで受付時のフローを簡略化することができ、当日の混雑を最小限に抑えることに繋がります。
<事例2>イベント内有料セミナーを両パターンの支払いで対応
一部有料セミナーがあるイベントで、クレジット決済・請求書払いの両機能をご利用いただきました。
カード決済が難しい企業からの申込が多いというイベントの性質上、請求書払いの対応は外せませんでしたが、マイページからのPDFダウンロードに切り替えた結果、今まで人力で対応していた請求書発行業務を一気に削減することに繋がりました。
また、有料セミナーでは入場可否判定が入金ステータスに基づいて自動に行われるため、未入金者の入場防止も簡単に実施することができました。

追加オプションでより便利に
Q-PASSでは他にも有料イベントをより便利に、効果的に実施できるオプション機能を取り揃えています。
一括購入機能
有料イベントや有料セミナーを一回の申込で最大20名分まで、複数名分まとめて購入することができます。大型イベントに部署単位で申込がしたい!といったニーズがある場合に便利な機能です。
プロモーションコード機能
申込時にコードを入力することで、指定された割引料金で購入することができます。イベントへの来場促進やVIPの申込者向けのサービスとしてご活用いただけます。
▼機能詳細は以下の記事よりご確認いただけます。
このコロナ禍の中、事前決済に切り替えることで当日の受付での接触機会を減らすことは、より安全なイベント運用の点でも効果的だと思います。イベント運営での入金管理が大変でお困りの方、Q-PASSで是非負担を減らしませんか?